5/17
緑に満ちた道を下っていきます。 

サワギク。

足元にマムシグサが咲いていました。  

筒状の花の様に見えるのは、葉で仏炎苞で、中に長い花があるそうです。 

 マムシグサは雌雄異株で雌は、翌年には雄になってしまう事があるそうです。 

 茎が細くなってしまうと、栄養の無い所でも耐えられる雄になってしまうそうです。 

 雄の苞には、1か所だけ穴が有って、虫が花粉を付けて、外に出れる様になっているとか。 

 長い花は、秋には大きな赤い実になるそうです。

ホウの実。     ホウの木の花びら。

ホウの木の花びらが落ちていました。   よく見ると、そばには実も落ちていました。 

 白い大きな花を付けるそうです。  葉も大きく、物を包んだりするとか。  木は柔らかく、細工物に使われるそうです。

   
   
   
寺社一覧へ 目次へ・・・次ページ・・・戻る