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兎川寺は中々興味深い所で、マリオ倶楽部でも、117回211回と2回訪れています。 我々が境内を散策していると、今回は丁度手があいておられたのか、 細萱仙秀住職が出てこられ、色々とお話を伺う事が出来ました。 本堂は1820年に大隅流・立川流に師事した藤森廣八包近の建造だそうです。 明治の廃仏毀釈のおり、本堂は農家として取り壊しの難をのがれたそうで、その後兎川学校として使われていたそうです。 明治17年檀家衆の寺復活の願いがあって、1500円を集め前の土地を買い戻し、 山辺学校を建設、学校をそちらに移して寺として復活したそうです。 鬼瓦には、小笠原・三階菱の中に兎。 棟瓦の瑞獣は「びし」で、龍になる前の亀だそうで、水神として火事から守っているのだそうです。
古い寺なので、境内には狛犬もありました。 |
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唐破風には、兎の毛通しは鳳凰、向拝虹梁は龍、幕板は麒麟。 木鼻は獅子と象。 |
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