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ともにある山:山に生き山を活かす

江戸時代の松本の山々。  松本城の用材には、杣達が上高地から木を切り出したとか。  杣の使った道具。

甲武信岳を源流とする信濃川は全長367Kmだそうですか、支流の梓川から見ると、更に10Kmほど伸びるとか。

自然災害等で恐れと信仰の対象となった山としては、槍ヶ岳・乗鞍岳・穂高があったそうです。

明神池の近くに住んだ、ガイド・上條嘉門治使用の足袋と手袋。 ウェストンの筆篇絵・1914

山の営も、食料、資源の利用から、信仰、登山、観光、電力へと変わってきました。

   

伝えてきた心:人々の祈りの形

 
   
   

貧乏神を乗せるワラ馬(入山辺)。   農村部の村の守護神・石造道祖神、松本には370体ほどあるそうです。

季節の折々に行われる、伝統行事・小正月の道祖神祭り・雛祭り・七夕祭り。

   
   
   
   
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