建築は西沢立衛氏の設計で、軽井沢の自然と千住芸術が融合調和した明るく開放的な空間として造られたとか。

　　建物はガラス張りで、直線部分が無く、床も自然の傾斜を利用して

上から下へと広い空間を自由に移動しながら、作品を見る事が出来ました。

駐車場近くのギャラリーでは、新進作家の天紫生(あまのしき)さんの宇宙をテーマにした個展が開かれていました。

　　描かれている花はコスモス、コスモスはギリシャ語で宇宙や調和を意味しているとか。　

　千住博氏の製作スタイルも自然を通した宇宙との対話だそうですから、場所がらもあった展示になっている様でした。