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軽井沢千住博美術館:

バスに乗り込み、DVD「千住博作品を語る」で、

千住博氏の日本画・芸術への思い、作品と作品作りへの思い、

等を少し事前勉強しながら、軽井沢千住博美術館へと向かいます。

  美術館は2011年にオープンしたそうです。 

  菊地敦己氏のビジュアル・アイデンティティー・美術館の建物の中の一本の線、

黒く見えますが、色は無く自然のままに、館内の作品の様に静かにたたずむ水面を表わしたものだとか。

美術館の入口を入ってすぐの左手に新作の浅間山の作品があります。

  荒々しい火口の岩肌は、日本画の伝統技法のもみ紙で描かれているとか。

 美しさの中に底知れぬエネルギーを秘めた恐ろしさを表現したものだとか、大迫力が感じられます。 

 その他、自然との関わりを深めていった、溶岩流、有名となったウォーターフォール、

絵物語で表現した星のふる夜に等の作品が展示されていました。 

 ウォーターフォールの作品としては、蛍光塗料を使った作品や、

大画面のプロジェクションマッピングを使った、滝と桜の三部作が上映されていました。  

 館内は多人数の入場は制限されており、2班に分かれての見学となりました。

   
   
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