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えてがみ講座:徳本さまの薬草かるたをつくる会

 
   
   

救民妙薬・水戸光圀公が藩医・穂積甫庵に作らせた家庭医学書だそうです。 

  武井先生の作られた薬草かるたは晩年岡谷市東堀に住んだ、武田信玄の軍人医学書・十九方対証通覧の著者でもあった永田徳本がのこした、

いろは歌をもとに作られ、2019年に完成したものだそうです。 

 こちらは、徳本さんの家庭の医学書にあたるものかもしれません。 

 絵手紙講座の会では、このかるたを絵手紙で作ろうと取り組んでおられるそうで、

折角なのでそんな会の様子をちょっと覗かせてもらう事にしました。 

 会の皆さんは、手慣れたもので、会長さんの用意して下さった、

題材の中からお気に入りの題材を選んで、早速製作に取り組んでおられました。

   
   
   

岡谷商工会議所では、新たな健康産業の創出を目指して、徳本薬草のまち岡谷というプロジェクトを2012年に立ち上げ、

和漢薬専門家の育成・薬草(主として桑)商品の開発・健康観光等に取り組んで来られたそうで、

徳本さんのいろは歌もそんな中から見つかったものだそうです。   

 

 今回は久しぶりの雨のマリオ倶楽部となりましたが、おかげで素敵な新緑の中の散策が出来、

薬膳料理で胎内の毒も抜けて爽やかな一日を過ごす事が出来ました。

感謝・感謝。 
   
   
   
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