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ウラシマソウはサトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草で、山で良く観られるマムシグサと違い、

仏炎苞の糸状の花軸が長く伸びるのが特徴だそうで、今年は例年になくこの浦島太郎の釣り糸が長くなっているそうです。

  大型の個体になると雌になり、小型のままだと雄になるとか。  

 岡谷市でも群生地はここだけだとか、区民の人達にも大事にされ、新倉区認定文化財にもなっているそうです。

   

十五社は、諏訪神の建御名方命・八坂刀売命・御子神十三神を祀った神社で、

ここ新倉十五社には室町後期の頃は新倉祝もいて、例祭も秋・冬の2回行われていた事もあったそうです。 

 今の神社は、本殿の辺りは神明造りで拝殿と本殿が一体化した造りになっていました。 

 本殿の方は覆い屋になっているのかはわかりませんでした。 

  ここには、前回マリオ倶楽部で訪れた時には、一、二の御柱の辺りと石垣の下辺りに

3本の市指定天然記念物に指定されたケンポナシがありましたが、枯れてしまった様で、1本も残って居ませんでした。

   
   

鶴嶺公園のつつじ祭りは5/3日から始まったそうで、今回はバスの中からの花見です。

  下の方は、満開ですが、上の方はこれからか、祭りは14日までだそうです。

   
   
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