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時計の絵に組み込まれたオルゴール。

インターチェンジブル・シリンダー123・1880・スイス。

シリンダー123は、6曲のシリンダー交換が出来るシリンダーオルゴール。

ヨーロッパでは、本格的に音楽を鑑賞する為に、精巧で大型の自動演奏装置が作られ、

18世紀末にはシリンダーオルゴール、19世紀末にはディスクオルゴールがつくられたそうです。 

 ディスクオルゴールは、安価で、大量生産も出来、ディスク交換で曲目変更も出来るので、

コインを入れて動かすジュークボックスの役割をしていたそうです。 

 そんな、オルゴール達も蓄音機の発達によって衰退していったそうです。

デスクオルゴールのデイスク・平でない所が良い。     デイスクオルゴールの駆動部。
   
   
   
   
   
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