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オートアコーデイオン。

オートマターとしては、自動演奏楽器や、人間の動きを表現した人形等があるそうで、

オルゴールより古くから作られたそうで、全盛期は19世紀から20世紀にかけてだそうです。

手回しオルガン(ストリートオルガン)。  早速演奏を披露。

紙製のロール、ブックで曲を変えて演奏できるのもあるそうです。

   

オルゴー作りの体験工房もありましたが、今回はスルー、売店をちょっと覗いて、記念館を後にしました。

  今回は、戦後の昭和を支えた諏訪のものづくりについて見てきましたが、

セイコーエプソン・ニデック(旧サンキョウ)も製品の多角化につれて、ものづくりの現場は諏訪から離れ、

カメラのオリンパスも工場の老朽化の為岡谷から移動、京セラ(旧ヤシカ)が、

下諏訪から岡谷の工場に移ってまだ、比較的新しいので残っているぐらいです。 

 諏訪のものづくりは、今後どの様に変わっていくのか、ちょっと心配であるのと同時に、

どんな新しいものづくりが広がって行くのか楽しみでもあります。 

 今回も、たっぷり昭和の諏訪を味わった一日になりました。   感謝。

   
   
   
   
   
   
   
   
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