時間が近づくと、塔の右の扉が開き、設計者の蘇頌が現れ、時報の案内をしてくれます。
水運というので、動力は水で、汲み上げ装置・水時計・定回転水車の3つからなっているそうです。
動く部分は、最上階の渾儀・レンズ無しの望遠鏡でその時間の星を指しているとか。
その下の段は、渾象・1464個の星の位置を表示しているのだそうです。
昼夜機輪の5層で時報を打つ人形。
下の段は、5層からなる時刻表示の昼夜機輪。 上3層は昼の時間を示し、下2層は夜の時間を表わすとか。
最上層の5層と2層は時報を打つ人形が居る所だそうです。