11/17
各種掛け時計。 

江戸時代の時と和時計。

  いろんな時計と時計の仕組み。

ここは、時計の博物館にもなっており、珍しい時計や、時計の仕組みを学ぶ事ができます。

儀象台の時計が時を知らせる2時までには、少し時間があったので、時計博物館をのぞいてみました。

しもすわ今昔館おいでや:水運儀象台

水運儀象台は1092年に、中国北宋の蘇頌の設計で完成した世界初の大型天文観測時計塔だそうです。 

 宋の儀象台は、
30年で宋の滅亡とともに失われたそうです。  

ここ下諏訪に復元されたのは
1997年、残された資料・新儀象法要等を参考に

国際日本文化センター・山田慶児教授、京大・同支社の先生方の指導の下に進められ、

精工舎時計事業部の方の図面復元・製作によって復元されたそうです。  

中国には復元儀象台は
4台あるそうです。

1
日は十二支で12時制で、1時は初と正に分けられ、正の2時間ごとに鐘が鳴らされ時報を知らせるそうで、

時報を聞くべく皆で、儀象台の正面
(南面)に集まり、案内の植松さんの説明を聞きながら、時の来るのを待ちます。
   
   
   
寺社一覧へ 目次へ・・・次ページ・・・戻る