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一段高い殿様座敷に上げて頂き、記念撮影。

佛法紹隆寺の開基は、806年坂上田村麻呂が、上社近くに御堂を建てた事とされているそうで、

弘法大師により真言宗の学問道場となったそうです。 

 1500年末までは、神宮寺内にあり、仏法寺として上社の別当社務職を務めていたそうです。

 江戸時代初めに高島藩祈願所となり、現在の地、

桑原大祝屋敷跡に移り、佛法紹隆寺となったのだそうです。 

  最後に岩崎住職は、諏訪神仏プロジエクトの奉告祭で諏訪講之式の経を読まれたましたが、その時の話を伺いました。 

 諏訪講之式は、6巻あって今回はそのうちの1つを取り上げたのだそうです。 

 内容は神を唯々称えるものだそうですが、文章は残っているか、

節がないので、節を付けるのに2年ほど苦労されたそうです。 

 今回も盛り沢山の内容でしたが、樹齢200年を超す大銀杏に見送られ、

無事に神仏プロジエクトの学習を終えて帰宅する事が出来ました。    合唱。

   
   
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