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下社山出しの見せ場の一つに木落しがあります。 御柱の大木に人が乗って、斜度35度ほどの坂を100mほど滑り下るものです。 しかし、この木落しが始まったのはまだ新しく、明治以降の事だそうです。 それ以前は、東俣ではなく砥川のもう少し上流の樋橋の辺りから御柱を伐採していたそうで、 白木・栂・松・唐松等いろんな木が使われていたそうです。 木落が始まったのは、東俣の樅の木が御柱とし使われる様になってからだそうです。 残念ながら、今回はこの木落もなく、トレーラーで脇道を国道142号線へと下っていくのだそうです。 それにしても、このカーブを良く回っていくものです。
以前は、観客も結構坂の脇にいたものですが、最近は立ち入り禁止で見れるのは、対岸の観客席からだけだそうです。 |
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ここで、木落の木遣りを一鳴き木落し坂に響かせました。 |
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下から見上げた木落し坂。 坂の下には、木落社(大山祇神)、注連縄のかかったお助け松があります。 |
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