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木遣りは、神事の唄と曳行の唄があるそうで、神事の唄は6曲、曳行の歌は、曳行の重要ポイントごとにあるそうです。
 
  山出しの最初には、綱渡りの神事が行われますが、柱・氏子の皆さんのお清めと同時に、

御神渡と同様に、綱渡とは御柱への神降ろしの儀式なのかもしれません。 

 綱渡りの木遣りは、神主が祝詞を上げる様な調子で唄われるそうです。

  綱渡りの唄は、奥山の大木、里に下りて神となるや

伊勢神宮(天照大御神)・八幡大菩薩(誉田別命)・春日大社(武甕槌命・他藤原氏の氏神)

神のいる花の都に山の神(大山祇神)の先達で曳きつけるがあるそうです。 

御柱古道との合流地点から下に、残りの6本の御柱が並んでいました。  

 上から、秋13・春1、2・秋2、4・春3、4の順でした。         春宮一と二の御柱。

   
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