春宮三と四の柱。
御柱には雨除けノシートが掛けられており、木造りの様子は良くみえませんでした。
柱の下の斜め平に付けられた所は、どじょう口というそうです。
柱が土にめり込まない様に付けられたものでしようか。
曳綱をつなぐ環状の穴、輪なぐり穴。
前方に4個、後方に2個空けられています。
後ろには、追いかけ綱を通す、輪なぐり穴(何れも長方形)が開けられでおり、追いかけ綱が通されていました。
前方の輪なぐり穴にも既に元綱が通されており、柱に乗って前方右手が男綱、左手が女綱になるそうです。