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神社の創立年はわからないそうですが、入口の看板では室町時代・1486年より前だそうで、

以前は下桑原鎮守大矢小玉石湯之脇権現と言われていたそうで、そちらを取ると、鎌倉時代・1235年以前になるそうです。 

 祭神は、兒玉彦命(建御名方命の孫)と玉屋命(玉作部の祖神)だそうで、明治以降は諏訪大社の摂社となったそうです。 

 本殿は、八釼神社の旧社殿を遷座の時に移築していたそうですが、今は千木を譲与されるとか。

   
   

拝殿の神額は兒玉石神社、本殿の神額には小玉石神社となっており、兒玉石神社となったのは江戸時代以降だそうで、

最初の祭神は、玉屋命で、後に兒玉彦命が合祀され、摂社となったのかもしれません。

   
   

本殿。                    湯膳社。 他にも2、3の祠があります。

   
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