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諏訪市内見学:

 

最後はバスで、市内を巡り帰路につきました。

   
   

8回マリオ倶楽部で宮坂宮司にお世話になった手長神社の参道。    角間十王堂跡。

亀姫の逸話のある十王堂は、1764年に立川流初代冨棟が、江戸修行から帰った初仕事に造ったお堂だそうで、

その後一度火災に合ったが再建、しかし明治の廃仏毀釈で廃寺となり、

十王像は、唐沢山阿弥陀寺の観月堂に移され、内陣は岩屋堂として移築されたそうです。

   
   

甲州街道を通って、湯の脇まで戻ってくると、児玉石神社があります。

  祭神は建御名方命の孫の児玉彦命だそうです。   ここには、諏訪七石の一つ、児玉石があるそうです。 

  諏訪七石とは、御座石・沓石・硯石・蛙石・小袋石・児玉石・亀石をさすのだそうで、

マリオ倶楽部で訪れていないのは、ここ児玉石だけとなりました。  

今回はバスで通過するだけでしたか、又寄る機会もできそうです。 

  細い甲州街道をバスで通りますが、何時もの事で運転士湯さんにはいつもご苦労かけながら、無事に帰宅できました。  

   又、今回は一日、宮坂宮司にはお付き合い頂き、じっくりと諏訪の街を勉強できました。 

 本当に、感謝・感謝の一日でした。

   
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