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天守からの眺望。 西に諏訪湖、東に茅野への平が見渡せます。 城の南端の方には、南の丸が有って、幕府の罪人を預かった場所が有ったそうです。
ここは、松平忠輝公の預かり以降使われて来たそうで、後に吉良義周もお預けとなったそうです。 |
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宮坂宮司にはここまでお付き合いいただき、地図を基に高島城についての説明をして頂きました。 本丸には幾つも部屋がありますが、珍しい部屋としては、地震の時避難する地震屋敷や、 幕府への献上品を管理する部屋等が有ったそうです。 献上品の一つ、氷餅は、暖冬の年には、地元では作れなかつたので、強清水まで上がって作った事があったとか。 献上品としては他に、寒ざらし蕎麦、乾鯛、漬蕨、鷹の幼鳥塔が有ったそうです。
宮司はここで時間切れ、ここでお別れです。 |
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城内は資料室にもなっていて、二階高島城資料室には、鎧や立川流二代・冨昌が1835年に造ったとされる開運稲荷神社塔が展示されていました。
一階の郷土資料室には、今日見せて頂いた八釼神社所蔵の、御枕屏風も展示されていました。 |
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