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ちょっといっぷく:八釼神社 |
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丁度、昼時となり、昼食はここで取らせて頂きました。 お昼はマリオさんで用意して下さった、お洒落な焼きそば弁当。 何時もだと、食事の前にまずは一杯という所ですが、場所がらもあり、今回はお茶で一杯。
社務所は、ここ小和田地区の公民館も兼ねている様です。 |
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部屋には御渡の写真が多数展示されていましたが、その中に変わった写真がありました。 神社のお宝で、諏訪市の有形文化財にもなっているものだそうです。 木造の相撲人形と木造の狛犬です。 何れも、製作年代は不明だそうですが、八釼神社の遷宮のお飾りとして奉納されたものだそうです。 食事が済んだ所で、境内を見学させて頂きました。 諏訪地区の八剱神社は、三社有って、茅野市南大塩、諏訪市小和田、諏訪市豊田(文出)にあるそうです。 豊田の八剱神社は比較的新しく、信玄の家臣・篠原讃岐守吉忠が文出の地頭となった時に自分の守社を建てたものだそうで、 八釼神社と呼ぶ様になったのは、明治6年以降だそうです。 南大塩の八剱神社は、古く平安末期1237年にはあったそうで、 尾張の熱田神宮に仕えた、宮坂氏同族が祀った神社だそうです。 鎌倉時代中頃には、高島・南大塩の八剱神社、両方存在していたそうです。 高島の八剱神社は、日根野氏の高島城建設のおり、下桑原の郷中槻に移されたそうですが、
諏訪頼水が上毛から戻り、初代高島藩主となった時に、現在の地・小和田へと移ったのだそうです。 |
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