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寒い諏訪の冬でも活動する虫が居るそうで、ホソネオツネントンボ。         コナラの蕾になりきるイモムシ。

木の枝に擬態する、クワエダシャク等が、いるそうです。

   

変わった形の虫としては、フユシャクガは、雌は羽が退化して全くなく、雄と同じ種類か判別出来ないそうです。 

 コマダラ・岩に擬態したアリジゴク(ウスバカゲロウ)

   

ウマノオバチ・体長20mmぐらい、雌は長い産卵管を持ち、カミキリ虫の幼虫等に寄生。 

  ニジウシトリバ・体長10mmぐらい、鳥の羽の様な美しい形をしている。

 

昆虫の種類は、100万種類もあるそうで、その数の多さと、小型のものが多くそのままあまり気にも留めずにおりました。 

  マリオ倶楽部でも、たまに見つける虫の名前を、横山先生に教わるぐらいでした。 

今回の旅では、青木先生の指導の下、昆虫の持つ不思議な世界の入口に、多少踏み込めた様な気がしてきました。

   今後はマクロレンズの活躍する場も増えそうな気分です。   感謝・感謝。

   
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