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三の鳥居が新築されていました。 

 前回は伊勢神宮からの用材で建てられたそうですが、今回は地元の用材で造られたそうです。

   
   

今回は宮司さんに正式参拝のお願いをしたのだそうですが、

都合がつかなかったそうで会長さんの音頭で、今年一年の感謝と新しい年への願いをこめて参拝しました。 

  仁品王が都より下向し王町に館を構え安曇平を開墾したのは、紀元前50年頃・四道将軍の派遣の頃だそうです。

(その子が早世し、若一神社の所に社を造ったそうです。) 

 飛鳥時代656年には国守に任命、668年には名前が仁品から仁科となったそうです。 

  奈良時代には古代豪族、奥州の阿部氏や安曇氏が伊勢神宮の御領を本拠として支配して居たそうです。

  平安になって平清長が領主となり、神明宮の創建は明確ではないそうですが、

1048年信濃御厨の記録があり、1100年には伊勢神宮領仁科御厨に伊勢内宮を観請したともされているそうです。

   
   

拝殿の屋根は銅葺きになっていました。  

 拝殿脇の元御神木・仁科神明宮の大杉として国指定の天然記念物だったそうですが、昭和55年に枯れてしまったそうです。

   
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