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駒つなぎの桜:

途中に伝説の姿見の池がありました。   

住吉大明神のお告げで、京からやって来た客女姫が炭焼き吉次と夫婦になり、この池を鏡として使ったそうです。 

 脇の柳は姫が杖として使っていたものだとか。  皆さんの映る姿が一段と美しく見えました。

姿見の池の主・イモリ。

駒つなぎの桜・源義経が奥州に下る時馬を繋いだ桜だそうです。

  樹齢は400500年のエドヒガン桜だそうで、義経の頃といえば800年ほど前なので、桜も二代か三代目なのかもしれません。

  花の桜は知られており、写真を良く目にしますが、実物を見たのは初めてです。 

 紅葉が残っていればとちょっと期待しましたがすでにすかっかり葉を落としていました。

   
   
   
   
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