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堂の内陣の戸は開いておらず、ガラスごしに中を覗いてみます。 

 逗子の中は、本尊の十一面観音、こちらは60年に一度の御開帳、次回は2032年だそうです。

  私には見れそうもありませんが、2015年には開創1200年祭という事で特別開帳もあったそうで、運が良ければ拝めるかも。

  逗子の前には、天台宗本尊の釈迦如来像。 

 脇侍にはちょっと素敵な四天王・鎌倉時代があります。 

 こちらは前回訪れた時の写真で見ると、左から、持国天・不動明王・広目天・増長天・多門天とありますが、

持国天と多門天は室町時代に七条大蔵卿が修理した跡があるそうですが、殆ど手が入れられていないので市指定文化財になっているそうです。

  広目天・増長天は修理が多すぎ、変り過ぎているのだそうです。 

 今回見ると、増長天の手が修復されているのがわかりました。

   
   
   
   
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