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本殿の裏山を右に行った尾根筋に御久和神社と宗良親王御注輦址がありました。 御久和神社は峰山御久和平に有ったものを移し、平成8年に石祠としたものだそうです。 鍬の意で農耕の神だそうです。 宗良親王碑の方は、金刺氏に奉ぜられた宗良親王は、諏訪に入って熊野の大神に親しく参道されたとか、 その頃から権現堂への参拝があったという事でしょうか。
この下の辺りにはバイパスのトンネルが通るとか、様子が変わらねばよいが、と心配される所です。 |
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拝殿横から入った所に、行者の霊神碑が並んでいました。 かっては過去の行者を神格化して造ったそうですが、明治7年頃からは、
庶民の財力もついて生前に、行者が自らに神号を贈って名号碑を建てる様になったそうです。 |
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奥には、豊平上古田の庄屋で武田氏旧臣の一族・小尾氏が親子二代で甲斐駒ケ岳開山に取り組み、 息子の権三郎が1817年20才で開山し、25才で没し延命行者の号を賜り、威力不動尊として祀られたという碑がありました。
播隆上人の槍ヶ岳開山が1828年、ウエストンがやって来て、スポーツ登山が始まったのが1894年ともう少し後になります。 |
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