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龍雲山廣澤寺:曹洞宗 | |
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桂氏の絵にもあった、広沢寺参道の欅の古木。 山吹が咲くのはもう少し先の様です。 |
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広沢寺は1441年(室町)に信濃国守護で、井川館主だった小笠原正康が、 臨済宗の寺・乗蓮寺として開創したのが始まりだそうで、 1449年には曹洞宗に改宗、護法山龍雲寺となり、1542年には龍雲山広沢寺となり、 信濃三沢寺の一つとなったそうです。 小笠原貞宗が足利氏について鎌倉に出陣・その功により信濃守護となり、 井川館を造ったのが1334年だというから、広沢寺は7年後に造られた事になります。 林城が出来たのが1459年なので、寺は平城であった井川館に代わる山城の様な造りでした。 小笠原氏の菩提寺で、住職は代々小笠原家のものが継いでいるそうで、
現住職は旧駒沢大学名誉教授の小笠原隆元氏だそうです。 |
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