階段工は141mの流路に19基の床固で段差をつけ、落差23mをカバーしたものだそうです。
工法は、コンクリートを使用しない、空石積という日本の伝統的な技術で造られているそうです。
ウバユリの季節、数も前回訪れた時よりかなり増えている様です。
張石工は、降雨時の崩壊を防ぐため、山の斜面に造った山止め工の一種だそうで、長さ60mにもなるとか。
階段工は、日本伝統の石積技術で造られており、下流から上流に向かって勾配が急に、
水路平面は湾曲し、大きな段差の間に、2,3の小段差を付けて水圧を下げているそうです。