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第二展示室:地球の歴史・38億年の生命の歴史

生物とは、進化出来る・代謝出来るものを言うそうです。

地球最古の地層は38億年前のグリーンランドのものだそうで、

生物が現れたのは、それ以降と考えられているそうです。 

 35億年前の、シアノバクテリア(光合成を行う)が見つかっているそうです。 

 54000万年ほど前には、海中に動物の祖先となるものが生息していたとか。 

 オゾン層が出来て、紫外線が避けられ陸生植物が出たのは5億年ほど前、

脊椎動物が出現したのは4億年前、霊長類が現れたのは、恐竜絶滅の少し前の6500万年ほどだそうで、

人類としては500万年前のアフリカ・チャドの人の頭蓋骨が見つかっているそうです。 

ストロマイトライト(オーストラリア)。 

三葉虫(モロッコ)

ストロマイトライトは光合成を行う細菌・シアノバクテリア類の死骸と泥で出来た化石だそうです。 

 三葉虫は54000万年頃から25000万年ほどまで、海中に生息していたそうで、

大きいのは70cmぐらいのも居るそうですが、通常は10cm以下だとか、ここのは20cmは越えておりかなり大きい。

テリズィノサウルスの卵(中国河南省)。 

ティラノサウルス頭骨(アメリカ)・体長14m

   

何れも白亜紀後期・6600万年頃に生存していたそうです。

   
   
   
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