釈迦堂には矢板も置かれていましたが、それによると釈迦堂は1538年に造られたものだそうで、
唐様と大仏様を組み合わせた、中部以東では見られないものだそうで、国指定重要文化財になっています。
須弥壇と多宝小塔は1502年、高遠の池上左衛門とその一族によるものだそうです。
長野県では最古のもので、こちらも重要文化財に指定されています。
須弥壇欄間。