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湖岸にも幾つか歌碑・句碑があるそうで、ハーモ美術館の手前の公園にある

(右手の黒石の碑)はアララキ派の歌人今井邦子の姉の娘・岩波香代子の歌碑だそうです。

   少し先の水辺公園にも一茶の句碑を中心に幾つかの句碑がみれました。

やがて諏訪湖博物館のユニークな建物が見えて来ます。 

 1993年に町制100周年事業の一環として、赤彦記念館を併設して建てられたもので、

設計は今回の新国立競技場の設計で、隅研吾氏には敗れてしまったものの

世界的建築家の伊東豊雄氏によるものだそうです。 

 諏訪へ向かう道路との合流地点に、今井邦子の歌碑がありました。 

 今井邦子の歌碑は、花見新道上にもう一つあるそうです。

博物館に到着、庭に下駄スケート発祥の地の銅像があります。 

 この辺りは、下駄スケートの発祥の地でもあり、

氷切りの場であったそうで、赤彦の歌にも出てくるそうです。 

 奥の銅像は、島木赤彦像。

  横に赤彦の歌碑(信濃路は、いつ春にならむ・・・)があります。 

 書は奥さんの久保田不二子によるものだそうで、

最初は近くの旧博物館前にあったものだそうです。     

   
   
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