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参拝の後で会長さんから、神社の話・祭りの話をして頂きました。

  神社は中央が御射山社・建御名方命、向かって右が八千矛社・大国主命、左が児宮社・少彦名命だそうです。 

  下社の御射山祭では、御射山社で夕祭が行われ、

本祭りでは、ここの三社の他に国常立命社を入れた四社の祭りが行われ、

3日目に御射山社の二の祭りをやって終わるそうです。 

 神社前のとんがり屋根の建物は、穂屋だそうです。  

 上社でも同じ時に御射山祭をやっていますが、最初の夕祭りの時は国常立命の輿だけが御射山に到着、

建御名方命の輿は、本祭りの日に到着、境内各社の祭りを行って、日帰りで上社に戻るのだそうです。 

  参道上り口には、発電機がすえられ、その前に大きな赤松の木がありました。

  横山先生によると、諏訪一の赤松の大木だそうです。

国常立命社は、御射山社参道を下り、左に放生池の淵を周った向かい側の小高い尾根の上にありました。

  こちらの方が、旧御射山が良く見えそうです。  

 明治の絵図には、大元尊社とあるそうですが、今は国常立命社・原山さまと呼ばれている様です。 

 上社と一緒に名前が統一されたのか、上社から勧請されたのかはわかりません。

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