山吹藩では江戸中期に出来た国学を基に勤王尚武の思想で藩を治め、
幕末における国学の最も盛んな地でもあったそうです。
国学の四大人・荷田春満・賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤の
遺愛の品を各宗家からいただき本学神社を造ったのだそうです。
この甲冑は関ケ原の徳川軍として参戦した時にも着用されたそうで、
大河ドラマ真田丸の時にも展示されていたそうです。
松岡氏の展示もありました。