すっかり息も上がった所で、ようやく拝殿前に到着。
以前はさらに山を登った所に有ったそうです。
戦国時代の鬼板(市指定文化財)が残っているそうで、その頃降りてきたのかもしれません。
現在の本殿は扉が三ケ所あり、神功皇后・応神天皇・仁徳天皇の三柱が祀られているそうです。
右手にも立派な摂社がありました。
造りから見ると皇子権現社(素戔嗚尊・建御名方富命)かもしれません。
造りは、午前中に見学した塩野神社に似ているので、江戸中期のものかもしれません。
覆屋に入っていましたが、なにせ山の中、虫の被害が多そうです。