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下の宮・諏訪神社前の夫婦欅。 

 樹齢800年だとか、左右で夫婦欅だそうですが、

お参りすると夫婦円満、安産の御利益があるとか、皆さんさっそくお参りします。

諏訪神社本殿。  

江戸初期に上田藩初代藩主・真田信之の寄進により再建されたもので、

本殿の部材は大工棟梁・宮坂勘四郎が一木から作ったそうで、門も御門屋の形式で県内でも一番古く、

本殿・門ともに安土桃山時代の様式によるそうで、県宝にも指定されているそうです。

  新しそうに見えるのは、昭和16年に塗り替えがされたからのようです。

  向拝頭貫上部蟇股は龍、扉上の蟇股の彫刻は麒麟。

  脇障子上部の熨斗結びの透かし彫りは桃山様式だとか。

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