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まずは参拝。 生島足島神は、伊邪那岐命、伊邪那美命の国生みによって生まれた大八島(日本列島)の霊だそうで、 建御名方富命が諏訪に入る前にこの地に居た生島足島神に仕えたとか、 もとは本郷の中心に有った泥宮にあったものを移したとか、 科野国造の多氏や金刺氏が国魂として宮中から生島・足島の両神を勧請した等、 諸説あるそうですが、いずれにしろ手塚太郎の居たころには、かなりの勢力をもつた神社だった様です。 本殿は、下宮と対向して北向きに建っていますが、 本殿内にある内殿・県宝は、西向きで戦国時代に造られたものだそうです。 元々は、内殿だけがあったそうですが、明治になって覆屋として本殿が造られ、 現在の権現造りの本殿は昭和16年に造られたものだそうです。
内殿は見えませんが、内陣と外陣に分かれており、床は土間のままで大地が御神体という事の様です。 |
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本殿の出雲式の大根注連縄。 | 神島にある盤座・神の降りる所だとか。 |
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御神橋。 本殿は出雲式園地・池心の宮園地という形式で造られた神島にあり、
摂社の建御名方富命が米粥を煮て献ずる時に渡った橋で、現在も続く御籠祭の時に使われるとか。 |
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