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真田神社:

ここからは、ガイドの舛山さんが案内して下さいました。 

 雨がパラついて来たので、社務所の軒下に避難して説明をしていただきました。 

 山家神社と上にある長谷寺は、上田城取り壊しの折、一緒に壊されてしまったそうですが、

翌年には再建されたそうです。

境内には、真田伯爵の明治の参拝記念碑(ガイドさんの足元)や、

14代当主・幸俊氏・工学博士の植樹されたコウヤマキがありました。

真田神社は、藩侯の松平氏への配慮もあって藩のなくなった明治になって、

本家真田伯爵の許可ももらい、明治20年に建てたそうですが、

真田大火で焼失翌21年に長村の山家神社から100mほど離れた所に再建されたそうです。 

 大正八年になって、村では二つの神社の維持が大変になり、山家神社の白山寺跡に移されたそうです。

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