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続いて行司さんの主な仕事・土俵上の裁きについて説明してもらいました。

  行司の所作は勝負の公平性を示すと共に、神事である事を体現するものだそうです。 

 土俵入り前には露払い・軍配で土俵を払い、土俵中央に深い礼をします。 

取り組み前に名乗り・十両からは呼び上げのメロデーが一段と格上げされるそうです。 

 仕切り中は軍配を水平に。 

 軍配の構えは、かっては木村家は手の平を下に向ける陰の構え、

式守家は手の平を上に構える陽の構えだったそうですが、今は自由だそうです。

   
   

制限時間が来ると、軍配を立てる(返す)のだそうです。 

 決着が着いた時は、勝力士の方に軍配をスット差し出し、軍配を胸の前に揚げて勝ち名乗りをあげるそうです。

  物言いの着いた場合は、行司は土俵中央で正座して軍配を膝の上に置き審判の協議を待ちます。  

差し違いが有った時は、若い時はやけ酒で、何回も有ると減給になるそうです。

  短刀をさした立行司の場合は、昔は切腹も有った様ですが、現在は理事長のところに進退伺いに出向くのだそうです。  

   
   
   
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