出早雄小萩神社は、昭和35年1960年に以前からここに有った旧郷社・出早雄社(建御名方命の二男)に
旧村社・小萩神社(八男・興波岐命)が合祀されたものだそうです。
出早雄神社は9世紀頃、小萩神社は13世紀頃に造られたのでは、という事でした。
出早雄社の方は、南北朝時代には宗良親王が柴宮に御所を造るまで仮御所として使用されていたそうです。
本殿の覆屋の蛙股の梶は4本足の諏訪梶です。 この覆屋は、上社の御宝殿が移築されたものの様です。
お詣りを済ませ、奥の公園の方に移動します。 横河川岸の紅葉は寒いせいか、一段と進んでいました。