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床の間には、諏訪の心一つにと書かれた軸がかかっていました。

  前回の御柱の時(2016)、秋宮一之御柱の懸垂旗として、下諏訪の書家・吉澤大淳氏にお願いして書いてもらったそうです。 

 掛け軸は、寄付を頂いた方にお礼として贈ったものだとか。 

 会長さんに、その時の苦労話を聞かせて頂きました。

帰る頃には、朝降っていた雨もすっかり上がり、木には雨の凍った雨氷が光っていました。

  山王閣が無くなってからは、神社の境内からも諏訪湖が良く見える様になり、

電信柱の消えた大社通りも久しぶりに見ると、広々としてなかなかの景色でした。 

 今日は、諦めていた、折井先生の話も聞く事が出来、南北朝時代の目で見た、歴史の流れを学ぶ事が出来た一日でした。 

 これで、マリオ倶楽部の新しい年も、いよいよスタートとなりそうです。   感謝・感謝。

   
   
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