1959年諏訪精工舎発足。　　その時作られた、山崎氏の経営理念を表わした舎員のしおりと、社名板。　　

　大和工業と第二精工舎諏訪工場が協同で製造した初の完成品腕時計・婦人用5型腕時計と設計資料。　

第2展示室・創造と挑戦。　　

スイス天文台コンクールへの挑戦の歴史と高精度・高級腕時計への発展の様子が展示されていました。

左奥の黒いパネルは1959年の放送局用水晶時計。　手前は、コンクール出展のムーブメント。　　　

　　　諏訪精工舎製の高級腕時計・GSグランドセイコー。　　初代GSは、1960/1２に作られたとか。

第3展示室・技術は人びとのために。　　

　1964年の公式計時での成功を機に、事業の多角化へ踏み出すまでの歴史が展示されていました。　

　世界初のクオーツウオッチ・クオーツアストロン355Qの説明。