普賢菩薩騎象像・上社神宮寺普賢堂本尊・鎌倉末〜南北朝。
普賢菩薩像は、1582年の織田軍甲州征伐のおりに焼失、
1593年京都の大仏師・民部法眼康俊によって作られたそうで、
象は焼失せずに残った鎌倉末頃のものだそうです。
象に比べて、普賢菩薩の方が少し小さめではないかとの事でした。
脇侍は、善光寺に有った、毘沙門天・不動明王等だったそうです。
普賢菩薩は諏訪大明神本地佛でもあるそうです。