6/20

四脚門・国重要文化財。          最後に新しく屋根の葺き替えの終わった入口御門と布橋の説明をして頂きました。

入口御門から布橋へかけては、古参道となっていたそうで、

現在の入口御門は、江戸末期・1829年に原五左衛門親貞と弟子の藤森廣八によって造られたとか。 

 布橋は、遷座祭のおりに大祝が通る為に布を敷いたので、布橋と言われたそうです。

  布橋は長さが37間在るそうで、改修前は確か銅葺き屋根になっていたと思いますが、

今回はサワラでは無くスギですが、こけら葺きの屋根になっていました。 

 技術の継承もあり、今回は63万枚の板で葺き替えられたそうです。

上社神宮寺跡:

参拝の後は、神宮寺跡を訪ねました。   神社脇の道には、案内板もありました。 

  この道は、登りに使われた様で、ここに有った仁王門は上り仁王門と言われた様です。

   
   
   
寺社一覧へ 目次へ・・・次ページ・・・戻る