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ちょっといっぷく:ライフプラザマリオ

昼食は、マリオさんで用意して下さった、御柱弁当と豊島屋さんのお酒・神渡御柱。 
 
食前酒でまずは乾杯し、やはりビールで喉を潤します。  
 
食事の後は、午後の部として2本目の映画、昭和の豊島屋・お仕事図鑑を見せて頂きます。 

 豊島屋さんは、慶応3年・1867年に丸五豊島屋として生糸販売で創業されたそうです。 

 明治に入り、製糸業も機械化が進み、明治10年代には結社による、経営も進んで来たためか、

明治8年・1875年には醤油の醸造販売を、明治24年・1891年には清酒の醸造を、

明治27年・1894年には味噌の醸造販売も行って来られたそうてです。 

 豊島屋さんというと、ガソリンスタンドや潤滑・切削油等がイメージされますが、

石油との付き合いは古く、明治21年・1888年には日本石油の特約店を始められたそうです。  

明治の石油といえば、機械の動力化が進む前で、石油ランプ等の灯油の需要の時代でした。 

  そんな豊島屋さんが、昭和の初期にはどうだったのかが、この映画からいろいろと覗う事が出来ました。
   
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