立川流彫物で有名な粟と鶉。 下の向背虹梁上、仙人達。 海老虹梁と大きな肘木。
側面の羽目に並ぶ干支。
堂内の扉は閉まっていました。 象と獅子の木鼻、向拝の龍。
屋根の寺紋は笹竜胆。 源氏の家紋であり、新羅三郎の頃から引き継がれたものかな。 床下の石組も素敵です。