折角,斎庭に入れて頂き、近くから建物を見る事が出来たので、二代目立川和四郎冨昌の名作を鑑賞させて頂きました。
中央・幣拝殿の軒唐破風の彫刻。
軒幕板は木目そのまま、水を表わしているのかな。
欄間は龍。 木鼻は波か。 諏訪湖に龍神なのかもしれません。
波を模る縁を支える肘木。
いずれも見事です。