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第二百二十六回自然と歴史探訪ロマンの町・黒姫童話館を訪ねて

   
   
雲行きのおかしい岡谷市。    

晴れて来た安曇野。

黒姫童話館:

 

今回は、新型コロナの第三波の勢いが増し始めた中ですが、感染予防に気を付けながらの出発です。  

 私たちの暮らす信州の素晴らしさを発見しようという事で、長野県の北の端・信濃町を訪れる事になりました。  

  マリオ倶楽部でも信濃町を訪れたのは、2007年・65回に一度ありますが、戸隠神社巡りをしただけで、町場の方を訪れるのは初めてです。 

   今回最初に訪れる黒姫童話館は、1991年・町興しの一貫で、

ここ野尻湖近くには、多くの絵本画家・童話作家塔が居られたので、世界童話をテーマとする信濃町立の文学館としてオープンしたのだそうです。 

   童話館という事で、信州児童文学会との関連も深く、その人脈を通じて発展してきた様です。 

   歴代の館長も、信州児童文学会に関連した人達で運営されて来た様です。   

 今回案内して下さる、北澤館長は、5代目館長で、2017年からやっておられるとか。  

  北澤館長は以前、川岸小学校の校長をしておられた事があったそうで、そこで横山先生や熊澤会長とも面識があったそうです。 

  館長は、その後飯田市立松尾小学校の校長として転任され、現在は高森にお住まいだとか。  

 20代の頃から、教員の傍ら、信州児童文学会に所属され、作家活動を続けて来られたそうですが、

退職を期に童話館館長・信州児童文学会会長等を引き継いでこられたそうです。   

バスの中で会長から、北澤館長の紹介をして頂きながら出発です。  

 岡谷の天候は怪しげでしたが、塩嶺トンネルを抜けると、少しずつ青空も見えてきました。

   
   
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