最後に公会所の裏に素敵な石仏があるので、見に行きました。
釈迦三尊・西国三十三観音。 高島藩石工頭・山田平蔵と倅・金佐衛門の作だそうです。
平蔵は高遠に修行に行き、1年目の13才で、慈雲寺下の龍の口を作ったとか。
作品は、春宮大鳥居・灯篭・藩主の墓等に残っているそうです。
芭蕉句碑・1844年の作で、書は玉骨道人、碑は山田平蔵によるものだとか。
境内には、他にも幾つかの碑が並んでいました。 庚申塔・青面金剛。