本堂の裏の方に、池泉庭園があります。
こちらは、鎌倉・戦国武田信玄の時代にも手を入れられた古庭だそうです。
現在の姿に整えられたのは、江戸時代後期・火災後の1837年だとか。
亀島のサツキも終わり、ドクダミとコウホネが色を添えていました。
奥に素敵な茶室がありました。
マリオ倶楽部で178回に訪れた、富士見の犬養氏の別荘だった白林荘に有った、山縣家の茶室でしょうか。
ここで、春宮での祭典の時間も迫ってきたので、素敵な緑の広がる、慈雲寺を後にしました。