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第二百二十回自然と歴史探訪中洲の誇り・岩波茂雄と平林たい子に学ぶ]

   
   
   
快晴の常念岳。

中洲公民館で先生と合流。

小泉山小泉寺:高野山真言宗

 

今日は快晴、絶好のマリオ日和です。 

  今回の旅は、近くに居てもなかなか訪れる機会のない、郷土の偉人の足跡を訪ねる旅です。  

  訪れるのは、中洲の誇り・岩波茂雄と平林たい子にまつわる所です。   

 今回は、マリオ倶楽部191回養川堰と203回前宮鎌倉街道を案内して下さった、中洲公民館の関先生が案内して下さるそうです。 

  中洲の公民館によって先生を拾い、岩波家菩提寺の小泉山小泉寺へと向かいます。  

 小泉寺は、茅野市玉川の小泉山の麓に寛弘7年・1010に和泉式部の遺言を基に開基した寺だそうで、

天正10年・1582に織田軍の兵火に遭って焼失するまでは茅野にあったのだそうです。  

  ここ中金子には、慈恩寺があったそうですが、こちらは金子城の移転で廃寺になっていたので、

1586年に小泉寺がこちらに移って来たのだそうです。  

   明治6年には、小泉寺に其順学校が開設された事もあったそうです。 

   今日は116日、藪入り・仏正月だとか、お寺も混みそうなので、手前の新しく出来た団地でバスを降りて寺まで歩いていきます。 

  寺は諏訪百番観音霊場の24番札所にもなっているそうです。

   
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