3/15
神坂峠祭祀遺跡や大垣外遺跡の出土品。

ははき木館からの眺め。

古文学との関連は四つほどあるそうで、平安中期1001年の清少納言の随筆・枕草子の16段と113

・平安中期1008年の紫式部の小説源氏物語全54帖の中の第2帖箒木の巻

・平安末期1120年以降の説話集全31巻の第28

・鎌倉時代初期1205年の後鳥羽上皇の命により編纂された新古今和歌集全20巻の第11巻の坂上是則の歌だそうです。 

 何れも学校で少し習った記憶があるぐらいで中身もあまり思い出しません。  

 園原は東国最初の地でもあり、平安時代ぐらいまでは、東山道の往来が盛んであった事が覗えます。

ははき木館はミニ博物館でもあり、企画展として地域探訪シリーズに取り組んでいるそうで、

今回は地元伍和地区の新しい古文書300点の調査を基に伍和の暮らしを取り上げているそうです。  

 ちょっと覗いてみました。 

 この後はバスに乗って、古社・神坂神社へと向かいます。

   
   
寺社一覧へ 目次へ・・・次ページ・・・戻る