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栗の小道からは、64番の市村さんのお庭を通らせて頂きます。 |
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素敵な延段を抜けると高井鴻山記念館の所にでます。 |
高井鴻山の銅像。 |
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豪商市村家に生まれた鴻山は、1820年15歳で京都へ遊学、 1833年には江戸へ移住し1896年の天保大飢饉の時は帰郷し、 祖父8代目作佐衛門が天明大飢饉の時に行ったのと同様、救民に当たったそうです。 高井の苗字と帯刀がゆるされたのは、作佐衛門の時からだそうですが、 実際に高井と名乗ったのは鴻山になってからだそうです。 北斎とは江戸で知り合ったそうですが、北斎がここ小布施に最初に訪れたのは北斎・87歳、鴻山37歳の時だそうです。 鴻山は自宅にアトリエ・碧猗軒を建てて入門したそうです。 高井鴻山記念館は祖父作佐衛門の隠居所・翛然橉だつた所で、 幕末の志士や文人墨客等のサロンにもなっていたそうです。 幕末には江戸に呼ばれ、幕府献金として1万両ほど出資したが借金が残り、
明治8年には東京の学校も破産、1878年には、小布施の屋敷も火災に合ってしまったそうです。 |
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